闇雲に行く畦道 | Neo*So
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テキスト・散文詩
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#noveらない 始めました。
01
2015
テキスト・散文詩
posted by Neosold.
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冷やし中華ではなく温麺の季節です。...
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[ 私がサンタに成れるまで ]
22
2015
テキスト・散文詩
posted by Neosold.
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右手指の負傷を無意識に庇ってしまったのかなぜか普段それほど酷使しない左手首が死―――ああ、面倒くさいな、縮図みたいで順を追って、順を追って、ひとつずつ壊れていくのを長い時間かけて眺めるくらいならいっそ体ごと潰してしまいたく―――ならないかい?...
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[ 狂言と昨日の僕 ]
10
2015
テキスト・散文詩
posted by Neosold.
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突き立てられたフォークが心に刺さったままずっとぶら下げて行くような感覚が欲しいんだ。...
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[ 未来の私へ ]
05
2015
テキスト・散文詩
posted by Neosold.
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いつまでも今日のような日々は維持できないからこれから先きっと憧れたものや欲しかったものをひとつひとつ手放しては、諦めていくような生き方になるだろうけれど自らでその待遇を選んだということ 忘れないで、絶対にどれほど下衆を自覚しようと、外の光を妬まないでまるでそれがいつもであるかのように親しき人と手を繋ぎ隣を愛して、動物を愛して、植物を愛してほしいそうして死ぬときは、穏やかな秋の陽向を思うような気持ち...
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[ あのとき。 ]
05
2015
テキスト・散文詩
posted by Neosold.
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すぐ横を走り抜けていく思い思いの表情で手を振る乗客を乗せた列車を横目にでこぼこの畦道を小さなカメラ握りしめて歩いた陽射しは強くどこまで行っても遠かったどこにも辿りつける気がしなかったどこへ辿りつきたいのかすら、わからない何本も何本も私の横を列車が通り過ぎていった知り合いも何人かは乗っていたことだろう苦い気持ちを持つのは、面倒くさかった...
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