不注意優勢型ADHD(ADD)とカフェインの関係(?)
- comment1
- trackback-
物凄い今更感で、今年に入ってから気づいたことなんですが。
最近、出社直前に、通勤途中のコンビニや自販機で
ホットのブラックコーヒー缶を1本買って飲んでました。
で、飲んだ日だけ明らかに、体調 というか仕事の調子に変化があるので
メモっておきます。(※他に治療薬などは併用していません。念のため)
こういう言い方すると如何わしいが、「すごく気分が良くなる感じ」です。
以下は具体的に書いていきます。
【メリット】
① 頭がスッキリする。
普段は、特に睡眠不足でも寝坊したわけでもなくとも常に脳内がモヤーっとしてる感じだったのが、
コーヒー飲んだ後の数時間限定ですが、スッキリ晴れます。
多少、作業の優先順位が整理されたりスピードが速くなる。
ミスが減るかは…いつもと同じか?
②必要なことをしゃべれるようになる。
一番びびったのが、この効果です。いつもは、何か気になることや指示すべきことがあったとしても、
『いや、周りの人たちは私よりもわかってるはずじゃないか』とか
『こんなこと突っ込んだら失礼じゃないのか』とか
色々消極的に考えて、伝えるのを引っ込めてしまうのですが、
ブラックコーヒー飲んだときは何故かそこらへんが無神経になり、
必要なコミュニケーションがとれるようになります。
今日も、「○○材料18個お願いします」と頼まれたとき、『ん?』と思った。
ルーティーンでは、○○=2セット16個 が規定の数。
なんで今日だけ18個作るんだろう?考え事でもして言い間違えたんじゃないか?
いつもなら『いや、何か事情があって18に変わったんだろう』などと
適当に諦めてしまうところだが、今日はつっこんで
『さっきのって18で間違いないんですよね?』と確認に行けた。
結果的に、「あ、8の倍数なんで24個でした」と訂正が入った。
間違えて6の倍数で数えてたということらしい。
すげぇ些細だけどちょっと喜んだんですよ。
あ、良かれと思ってやった行為が想定通りの効果を生んだな、と。
成功体験…というほど大それたものでは全然ないにせよ
裏目に出ることが多い自分としては、それに近い感覚が得られました。
些細過ぎて悲しいが)
で、こういう「ちょっとだけ強気に出られる」というのが
大体「ブラックコーヒーを飲んできた日だけ」なんですよね。今の所。
たぶんカフェインが神経を興奮させていることに関係があるのかも。
というわけで、忘れることもあるけど2~3日に一度ぐらいは
ブラック飲んでから出勤しています。やっぱり慣れたら薄まるのかな…?
というか依存にならんか心配である。
なお、目に見えてよく体感できたのは「ブラック」のときだけで、
ミルクや砂糖が入ったものだと効果が感じられません。
おそらく、舌が感じる「苦味」も、もともと人間にとっては
ストレスの一種なので、相乗効果で興奮するんでしょうね。
【デメリット】
・多少気持ちが攻撃的になる、イラつきやすい。
いつもはスルーするはずの些細なことで結構ムっとする。いちいち反論はしないし、作業に夢中になってるうちにすぐ忘れるからいいんですが
ムっとしつつ耐える回数が増える=ストレスを感じる時間が少し増える感じです。
さきほども申し上げましたが
私は現在通院をしておらず、ストラテラやコンサータは飲んでおりません。
薬を併用されてる方は、真似する前に医師に確認したほうがいいと思います。
あと カフェインが効きにくい体質 も中にはあると思うので
同じような効果が得られるかは、人によりけりだと思います。
あと別の栄養ドリンクやカフェイン剤を併用すると
いつしかの死亡事故のようなニュースになりかねないので
コーヒーの時はコーヒーだけにしましょう。。。